黒酢・もろみ酢・黒酢もろみ、どう違う?

黒酢はわかります、もろみ酢もわかる。黒酢もろみはわかりますか?黒酢ともろみ酢を混ぜたものでしょうか?似たようなものでは?との考える人も多くいます。

黒酢、もろみ酢、黒酢もろみ、この3つは全くの別物です。

黒酢とは酢の一種でコメや麦を原料にツボの中で1年以上(米酢は3ヶ月くらい)寝かせ発酵・熟成させた酢を言います。もろみ酢は泡盛の酒粕(かしじぇー)をしぼって作られた酢を言います。黒酢はアミノ酸、もろみ酢はクエン酸が他の酢より多く含まれているのが特徴です。そして黒酢もろみは黒酢を作るツボの底に沈澱した部分をもろみと言いアミノ酸の量も種類も通常の黒酢よりハンパなく濃厚なのです。

そんなにアミノ酸が身体に大切な成分なのかと疑問を持ちますが、人の身体は20種類のアミノ酸を必要とします。そのうち身体の中で合成されるアミノ酸が11種類です。残り9種類のアミノ酸は体内で合成されず外部から摂らなければなりません。このアミノ酸を必須アミノ酸と言い、トリプトファン、リシン(リジン)、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジンの9種類をいいます。黒酢にはこの体内に必要な9種類のアミノ酸が含まれています。

黒酢ともろみ酢あなたはどっち派?

最近は空前の健康ブームだそうで黒酢やもろみ酢等が取り上げられる機会も多くなってきました。昔から酢は身体に良いとされていますが、酢にも黒酢、 香醋、きび酢、もろみ酢、ぶどう酢、玄米酢、バルサミコ酢、穀物酢、リンゴ酢、米酢がありますが、なじみが深いのは黒酢ともろみ酢ではないかと思います。

それでは黒酢ともろみ酢は同じ酢が原料として使われていますがどこがどう違ってどんな効果があるのでしょうか?まずは黒酢。

黒酢と他の酢の大きな違いはアミノ酸の含有量です。例えば穀物酢なんかはアミノ酸含有量はせいぜい0.5%前後ですが、黒酢には2%近く含んでいるものもあります。この差は大きいですね。黒酢はいかに多くのアミノ酸を含んでいるかわかると思います。黒酢は原料の玄米を長い時間寝かせて醗酵・熟成するのでその結果アミノ酸が多く含まれてくるわけです。

それではこのアミノ酸はどういう効果があるのかと言うとご存じのとおり疲労を回復、筋血液をサラサラにして動脈硬化や高血圧の抑制、予防、中性脂肪の減少、冷え性や便秘の改善、ダイエット、スキンケアなどなど良いことずくめです。

一方、もろみ酢は沖縄のお酒で有名な泡盛の酒粕(かしじぇー)をしぼり、アルコール分を抜いて作られた酢を言います。成分としては黒酢の主成分でもある天然のアミノ酸はもちろん、特にクエン酸が豊富に含まれます。ウォーキングやジョギングの運動する前後にもろみ酢ドリンクを飲むと脂肪や糖の代謝を促す効果が高くダイエット効果や疲労回復に効果があるといわれています。

このもろみ酢は他の酢よりも酸味が少ないので酢が苦手な人もあまり抵抗なく飲むことができます。黒酢、もろみ酢ともによく理解し、目的に合わせ摂取したいものですね。

黒酢、もろみ酢どちらが良いの?

黒酢、もろみ酢どちらを飲んだらいいのかわからないという人もいます。黒酢、もろみ酢それぞれの特徴をつかんでおけば選択しやすいと思います。

そもそもアミノ酸ってどんな働きをするのかというと筋肉や臓器、皮膚、髪などを構成するタンパク質の元となっているものです。人の成長に欠かせない成分ということですね。

そのアミノ酸を多く含む黒酢の場合は、ダイエット効果、肝機能の正常化、強化・血液をサラサラにする・肥満や便秘の解消・疲労解消・コレステロール値の低下・冷え性改善・美肌効果・食欲増進・消化促進・カルシウムの補給・自律神経の安定・血圧降下・血糖値低下などの効果が期待されます。

またもろみ酢は、細胞内のクエン酸サイクルと呼ばれる機能を効率よく働かせ新陳代謝が活発になるため疲労回復・ダイエット効果が期待できます。もしダイエットをと考えているのでしたら、身体を動かす前にクエン酸を多く含み代謝が活発になるもろみ酢を一口飲んで運動をすると効果があります。

また、就寝中は体力が消耗しますので寝る前に飲むのも良いかも知れません。尚、黒酢の場合刺激が強いモノもありますので飲みやすいように薄めて飲むか空腹時は避けた方が良い場合もあります。


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